自転車のベルト交換
ベルト駆動の自転車は踏み出しが軽くて、油を注さなくていいので、ラクラク走行ができます。そんなベルトの自転車がえらいこっちゃ!になっています。ここまでの状況になっているのは、今まで見たことがありません。かつて、100kg超級の方が、通学でベルト自転車をご使用になっていて、切れたことはありましたが、今回は歯がところどころ平面になるぐらい削られています。いったいどうしたんでしょう?
分解してみるとですね、前輪ギヤの部分がかなり緩んでました。ガタガタの状態です。そして、ベルトは外側から内側へ押さえられているはずなんですが、真逆になっていました。内側から外側に押さえられているのです。その押さえる役目の部品はテンショナーというものなんですが、そのパーツも激しく消耗していました。
交換した部品
テンショナーも
つまり、正常な位置にベルトがなかったので、ゴリゴリと傷をつけられ、あるべき歯が平坦になってしまったということです。
いろいろと原因はあるかと思いますが、考えられる事の一つとして、タイヤ交換時に組み付けを間違えた。実際、新車時と違うタイヤがついていました。どこのお店で交換したかはわかりませんが、そうだとすると、技術力のないお店ですね。
タイヤ交換をしてから、ある程度ご使用になってからの修理依頼なので、何とも言えませんけどね。でも、普通では考えられない傷み具合です。
これで完璧に修理ができました。
こんなことがないように、日頃のメンテナンスは欠かせません。走行中に違和感があったら、信頼できる自転車店で修理をされることをおすすめします。
タイヤ交換をご自身でやられる方もいらっしゃいますが、前輪の車輪組み付けは比較的簡単でも、後輪の車輪を組み付ける作業は、素人さんでは困難です。時々メチャクチャな順番で組み付けている方がいます。危険です。
いや、それ以前にリムにタイヤとチューブを組み付けるときに、すでにNG状態になっていることもシバシバ。チューブがしっかりはめ込まれていなくて、リムに挟まっています。その状態で空気をパンパンに入れると、チューブが必ず爆ぜます。恐ろしい爆発音です。
交換した部品
テンショナーも
つまり、正常な位置にベルトがなかったので、ゴリゴリと傷をつけられ、あるべき歯が平坦になってしまったということです。
いろいろと原因はあるかと思いますが、考えられる事の一つとして、タイヤ交換時に組み付けを間違えた。実際、新車時と違うタイヤがついていました。どこのお店で交換したかはわかりませんが、そうだとすると、技術力のないお店ですね。
タイヤ交換をしてから、ある程度ご使用になってからの修理依頼なので、何とも言えませんけどね。でも、普通では考えられない傷み具合です。
これで完璧に修理ができました。
こんなことがないように、日頃のメンテナンスは欠かせません。走行中に違和感があったら、信頼できる自転車店で修理をされることをおすすめします。
タイヤ交換をご自身でやられる方もいらっしゃいますが、前輪の車輪組み付けは比較的簡単でも、後輪の車輪を組み付ける作業は、素人さんでは困難です。時々メチャクチャな順番で組み付けている方がいます。危険です。
いや、それ以前にリムにタイヤとチューブを組み付けるときに、すでにNG状態になっていることもシバシバ。チューブがしっかりはめ込まれていなくて、リムに挟まっています。その状態で空気をパンパンに入れると、チューブが必ず爆ぜます。恐ろしい爆発音です。
コメントありがとうございます。返信は少しお待ちください。