ヤマハPAS発売20年【静岡新聞】
少し前、4月10日静岡新聞朝刊にこんな記事が~。「ヤマハ発、PAS発売20年」「磐田発40万台市場創出」「顧客拡大へ若年層に照準」
そうですか、ヤマハパスが発売されたのは1993年。ということは、当店でヤマハパスを販売したのは、その半年前っていうことになります。当初ヤマハ発動機の販売方針は、ヤマハ発動機と取引のある、そして、自転車に関して技術力のあるお店で販売していくというものでした。修理やアフターメンテナンスを考えると、当然そうなるでしょう。
全国発売に先駆けて、地元浜松では、当店他数店がモニター店となりました。ヤマハ発動機の記者発表@浜松のホテルにもパパチャリは参加しています(笑)モニター店は試乗車を用意して、お客様に試乗していただいていました。先行予約販売もしていたんですよ。電動自転車とはどんなもんか?乗り心地はいいのか?と、なんせ、初めての体験です。皆さま、興味津々。それが画像右の青い自転車です。
発売当時の販売価格はおおよそ150000円でした。原付買えるじゃん!と言われることもシバシバ(笑)ま~、当時のパスは重量もあったので、バッテリーが切れると、普通の自転車のようには走れず、走りが重たくなる。それに、充電時間も長い~。継ぎ足し充電ができない~。と、改良点多しの電動自転車でした。
あれから20年か~・・・
静岡新聞ネット版でこの記事を探しましたが、見つからなかったので、記念に残しておきたいと思います。コピペだと簡単なのに、打つのじゃまくさいけど(笑)
ヤマハ発動機が世界に先駆けて電動アシスト自転車「PAS」を発売して20年を迎える。”磐田発”の商品は新しい乗り物として市場を創出。技術の進化とともに購入層も拡大し、電動アシスト自転車は国内総需要40万台まで成長した。ヤマハ発は「まだ成長の可能性が広がる市場」(森本実SPV事業部長)として、次なる顧客ターゲットを中高生など若年層に定め、100万台市場構築を目指す考えだ。
PASは1993年に世界新商品として発売開始した。搭載電池は当初鉛電池だったが、ニッケル水素、リチウムイオンと進化させアシスト性能を伸ばしてきた。90年代後半には競合メーカーも参入し、市場全体が活性化した。PASの販売台数は94年の3万5千台が2012年には10万4千台に拡大し、13年は11万1千台を計画している。
先発メーカーとしてヤマハ発市場のけん引役を担った。従業員らが顧客への聞き取り調査を重ね、くみ取ったニーズを即座に商品改善につなげる体制を整えた。軽量化や充電操作の簡易化など技術面の改良も年々加えた。
利便性の向上とともに顧客層も増え続けた。発売当初はシニア層中心だったが、2000年以降、子育て主婦、通勤客へと広がりを見せた。「試乗会参加者の8割が『PAS初体験』と答える。開拓すべき顧客はまだある。環境志向とも相まって、国内需要は年4~5%ペースで伸びるだろう」と森本部長は分析する。
ヤマハ発は中高年に照準を定め、13年から若者に人気のファッションモデルをイメージキャラクターに採用した「PAS Ami」を投入した。
柳弘之社長は「PASを含め、モビリティの多様化に挑戦し続けていく。電動バイクなど『スマート分野』で15年100万台を目指す」と語った。
平成25年4月10日 静岡新聞 朝刊より
PASは1993年に世界新商品として発売開始した。搭載電池は当初鉛電池だったが、ニッケル水素、リチウムイオンと進化させアシスト性能を伸ばしてきた。90年代後半には競合メーカーも参入し、市場全体が活性化した。PASの販売台数は94年の3万5千台が2012年には10万4千台に拡大し、13年は11万1千台を計画している。
先発メーカーとしてヤマハ発市場のけん引役を担った。従業員らが顧客への聞き取り調査を重ね、くみ取ったニーズを即座に商品改善につなげる体制を整えた。軽量化や充電操作の簡易化など技術面の改良も年々加えた。
利便性の向上とともに顧客層も増え続けた。発売当初はシニア層中心だったが、2000年以降、子育て主婦、通勤客へと広がりを見せた。「試乗会参加者の8割が『PAS初体験』と答える。開拓すべき顧客はまだある。環境志向とも相まって、国内需要は年4~5%ペースで伸びるだろう」と森本部長は分析する。
ヤマハ発は中高年に照準を定め、13年から若者に人気のファッションモデルをイメージキャラクターに採用した「PAS Ami」を投入した。
柳弘之社長は「PASを含め、モビリティの多様化に挑戦し続けていく。電動バイクなど『スマート分野』で15年100万台を目指す」と語った。
平成25年4月10日 静岡新聞 朝刊より
先行予約 4月15日~4月30日☆当店にて受付
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