可睡斎のトイレと可睡ゆりの園は壮観
昨日は可睡ゆりの園に行ってきました。平日というのに駐車場はどこも混み混み。県外ナンバーもたくさんありました。一面のゆりは壮観で、お花好きな人もそうでない人も、一度は訪れたいお奨めの場所ですよ。私はたぶん4回目!
そのゆり園に入る前に、隣接する可睡斎へ立ち寄りました。ゆり園に来るたびに可睡斎にもお参りしていますが、建物の中まで入るのは今回初めてです。
外はたくさんの風鈴がぶら下がっていました。風に吹かれてチリンチリン♪と、とても心地よい気持ちになります。
寺院の中は思いの外、広かった~。けっこう見ごたえがありました。こんな地下通路もあります。二方向に分かれています。
思いっ切り古風な建物にエスカレーターも設置されています。びっくりした(笑)
で、一番私が見学したかった場所は東司です。トウスと読みますが、何かわかりますか~?トイレですね。可睡斎の東司は日本一だそうです。何が日本一かというとですね、トイレの中に日本一の尊像が飾れれているのですよ。烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)様がトイレの中央部にいらっしゃいます。
不浄を浄化するとして、密教や禅宗等の寺院では便所に祀られることが多いそうです。そして、この可睡斎の東司は、戦前にすでに水洗トイレだったとか!今でも実際に使用できます。
ということで、パパチャリも使わせていただきました。放尿中の写真も後方からパチリと撮りましたが、爆笑写真になってしまったので、UPするのは却下~(笑)
同じ場所に女子用もあります。
そうそう、あの例のブツがまだ放出されていないので、パパチャリは烏枢沙摩明王様に手を合わせてお願いしていました(笑)
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