京都 醍醐寺でのんびり~

今回の旅行の一日目は醍醐寺と二条城に行くことに決めました。春は見事な桜で有名な醍醐寺ですが、すっかり葉桜になっていました。そりゃ~そうだ。
前々から、一度は行きたいお寺でしたが、醍醐寺は京都中心部から離れていて、昔はバスでしか行けなかったのですよね~。でも、今は地下鉄で行けます。便利~。世界遺産です。
「古都京都の文化財」として17の寺社や城が世界遺産に登録されてるそうです。調べてみましたら、下記の寺社です。今回の旅行で、二条城・上賀茂神社・醍醐寺が増えて、12ヶ所行ったことになりました。(青文字 備忘録として)あと、5ヶ所でコンプリートだぞ(笑)
1 京都市北部エリア
1.1 仁和寺
1.2 金閣寺(鹿苑寺)
1.3 龍安寺
2 京都市東部エリア
2.1 清水寺
2.2 延暦寺
2.3 銀閣寺(慈照寺)
3 京都市南部エリア
3.1 東寺(教王護国寺)
3.2 西本願寺(本願寺)
3.3 二条城
4 加茂エリア
4.1 上賀茂神社(賀茂別雷神社)
4.2 下鴨神社(賀茂御祖神社)
5 伏見・宇治エリア
5.1 醍醐寺
5.2 平等院
5.3 宇治上神社
6 その他エリア
6.1 高山寺
6.2 苔寺(西芳寺)
6.3 天龍寺

五重塔(国宝)
醍醐天皇のご冥福を祈るために、第一皇子・朱雀天皇が承平6年(936)に着工し、第二皇子・村上天皇の天暦5年(951)に完成しました。初層の内部には両界曼荼羅や真言八祖が描かれており、日本密教絵画の源流をなすものといわれています。高さは約38メートルで屋根の上の相輪は約13メートルあり、相輪が塔の三分の一を占め、安定感を与えています。京都府下で最も古い木造建築物となっています。

唐門(国宝)
門跡寺院としての三宝院にあり、朝廷からの使者を迎える時だけに扉を開いたとされる門(勅使門)が唐門です。創建時は、門全体が黒の漆塗で菊と桐の四つの大きな紋には金箔が施されていました。平成22年7月、約1年半をかけ、往時の壮麗な姿に修復されました。その大胆な意匠は、桃山時代の気風を今に伝えています。

三宝院庭園
桜の時期もおわり、今は観光客がメチャ少ないです。このあと、二条城に行ったのですが、雲泥の差。ゆっくりと古都京都を味わうにはお勧めです。本当は上醍醐にも行こうと思っていましたが、山を登って1時間以上かかるそうなので、断念。
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