廉価自転車のタイヤの悲劇

ママチャリ

2015年03月01日 14:16



自転車の乗り心地は、空気圧だけでも天と地ぐらい変わります。空気が少ない自転車が多すぎ(笑)お買い物・通学・通勤の自転車は、最低でも2ヶ月に1度ぐらいは空気を入れてくださいね。乗り心地が断然アップします。それと、パンクする確率が断然ダウンします。

スーパー、量販店は「パンクしにくいタイヤ」とチラシでも店頭でも大げさに謳っていますが、この謳い文句をみて、善良な自転車店は鼻で笑っているはず(笑)これ、ブリヂストンやパナソニックなどの通勤・通学用自転車なら、あえて言わなくても、とっくの昔から、パンクしにくいタイヤを使用しています。画像のタイヤはスーパー量販店販売の自転車のタイヤです。ケンダのタイヤですね。これはパンク云々以前の問題です。サイドからゴムがめくれています。しかも何箇所も。パンク修理ということでお預かりしましたが、このタイヤは致命的。

価格が安い自転車はどこかで品質を落としているということです。タイヤや、チューブの品質まで吟味してくださいね。いくらも乗っていないのに、タイヤ交換になることも大いにあります。自転車選びはお店選びから。

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