通学自転車を選ぶポイントは・・・たくさんあります
この時期になると、スーパー・量販店も自転車のチラシを出してきます。売る気満々です。浜松駅前のカメラ屋まで、自転車を取り扱っているのですから、不思議です。売れるものは何でも売れ~と言う事でしょうか?ネットでも自転車を売っています。洋服やバッグを買う感覚で自転車も買うのでしょうか?組み立て不良があるかも?と心配ではないのでしょうか?修理・点検はネット販売店に依頼するのでしょうか?
命を乗せて走る自転車は、信頼できる自転車店で選びましょう
工場で、ある程度組み立てられる自転車ですが、最終のハンドル回りの締め付け、ペダルの取り付け、ブレーキチェック等々は各販売店で行います。工場から来た自転車を、右から左へというわけにはいきません。そのまま、お客様にお渡しするなんて、とても恐ろしくてできません。ハンドル回りが緩んでいると、大事故にもつながりかねません。
それと、乗りっぱなし~ができないのが自転車です。運が悪いと、新車でもパンクすることだってあります。数年乗っていると、タイヤの交換も必要ですし、ブレーキがあまくなると、調整も必要です。倒れて、ハンドルの向きがおかしくなることもあります。衝突して、まっすぐ走らなくなった~、重くなった~と・・・。チェーンが外れた~。そんな時にも、街の自転車店は心強い味方です。
チェーンの緩みや、ブレーキ調整は、当店販売自転車なら、無料サービスです。当店で販売した自転車はサービス満点で対応させていただいております。ご安心を!
さて、公立高校発表前に、プロの目から見た通学自転車選ぶポイントを、いくつかご紹介しましょう。
チェンジが付いている
お奨めは外装より、内装を選びましょう。外装は走行中に外れることもあります。
暗くなると自動点灯
LEDも明るさがいろいろあります。
鍵が1回でWロック
当店販売のWロックは、無料で3年間の盗難保険付です。
リム(車輪)はステンレスが頑丈
アルミリム(車輪)は、衝撃に弱いです。
パンクしないタイヤ・しにくいタイヤはお勧めできません
重いだけでなく、修理の時に大ごとになります。特に、アルミリムに装着している自転車はお勧めできません。
パンクしないタイヤの交換は、専門業者に依頼するため、1ケ月はかかるということです。そんなタイヤよりも、空気をしっかりと入れる事が、重要です。
ソーラーテールランプがついている
夜道も車から自転車の存在を確認できやすいです。
盗難保険が付いている
TSマーク点検は技術力のある自転車店で
浜松市内のほとんどの高校が、TSマークシールを自転車に貼っていないと、通学許可が出ません。18項目の点検をして、安全な自転車ということが確認できて、TSマークを所定の位置に貼ります。適当点検で貼ってはいけません。そういう店があるので、あえて言います。
信頼できる自転車メーカなら、ブリヂストン・パナソニックが安全・安心
修理ができる技術力のあるお店を選びましょう
修理や事故でのトラブルにも対応できます。
ベルトか?チェーンか?どちらの自転車がいいのかな?と、悩むところですが、今のところ、ベルト駆動の自転車を選ばれた方が多いですね。
ベルトはチェーンのように、伸びない、切れないので、メンテナンスが楽!というメリットがあります。また、踏み出しが軽いとういのも人気の要素ですね。チェーンでも点検をしっかりとしていれば、チェーンがはずれるという心配は軽減されます。
他にも気になること、質問等がございましたら、ご来店の際にお気軽にお尋ねくださいね。
2017/03/06
自転車組合が、各高校に通学自転車の仕様について、アンケートを取りました。それをまとめた一覧表がプレステージにあります。ハンドルの形状・スタンドは両足スタンドか否か・キャリアは必要か否か?電動自転車はOK?MTBバイクはOK?小径・折りたたみはOK?リフレクターは自光式が必要か?TSマークは必要か…
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